キャリア形成促進助成金には、細かく分けると9つのコースに分かれています。今回その中から「成長分野等人材育成コース」のご紹介をします。

■支給要件
・雇用保険適用事業所で雇用保険に加入している従業員に研修を行うこと
・「成長分野等」に分類させている業種で、その事業の基幹となる業務を対象とする研修であること
・事前に研修に関する計画(事業内職業能力開発計画・年間職業能力開発計画)を作成し、労働者に周知していること
・対象となる研修時間が20時間以上であること
・研修の費用を全額会社が負担していること
など

■対象外となる研修
・接遇、マナー講習など社会人としての基礎的なスキルを習得するためのもの
・意識改革研修、モラール向上研修など知識・技能の習得を目的としていないもの
・eラーニング、通信教育など映像だけの研修や講師と質疑応答できないもの
・通常の事業活動の中で行われるもの(通常業務を行う場所や同行トレーニングなど)
など

支給額 ※( )は大企業
賃金助成:800円/時間(400円)
経費助成:1/2(1/3)
一年度で受給できる助成金額は、最大500万円まで!

成長分野等人材育成コースについて簡単にご説明しましたが、研修を行い助成金を受けるためには、あらかじめ研修計画を立て、届出をしてから研修を行わないと助成金が支給されませんので、ご注意ください。
また、研修内容が助成金の対象となるのかも確認が必要です。

今回ご紹介した成長分野等人材育成コースの他にも、支給対象が異なるコースが存在します。
その中には、ビジネスマナーを対象と出来るものやOJTも助成してくれるものがありますので、次の機会にご紹介したいと思います。

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